ここ暫く、自分が描きたいものは何だろう？何を描いたら良いんだろう？
とうだうだ悩むことが多かったので、こんなときはちょっと初心に帰ってみようかと、
ポンポン新しいお話しを考えていた小学・中学校時代を振り返ってみる企画！
なんていうのをひとりで開催しておりました(笑)
さて、久しぶりに部屋の引き出しを開けば、出るわ出るわ愛しの黒歴史……
▼小学生時代のノートから
「空から天使の女の子が降ってきた！」
「女の子とお菓子が大好きなくまの男の子の冒険」
（ちょっと不思議な日常ものが好きだったんですね…）
▼中学生時代のノートから
「古王国時代……アンドラングは
ルーフィアンをテロ組織に見立て、戦争を引き起こした……」
「夢見の扉を抜けた先に存在する世界、エフハリスト……
幼いころ生き別れた母親はきっとこの世界に……！」
（おっと！（＾u＾；））
小→中で、がらりと書いている内容が変わっていました。
これが所謂中二病ってやつでしょうか…横文字の魅力(笑)
そう言えば当時は、絵を描くより、設定を考え、辻褄を合わせていく作業が
何より楽しかったような気がします。
しかしそうして作り上げた私の大作、「リヴェイル オブ スカイ」は、
その世界の規模を宇宙の外にまで広げ、過去編、
未来編、（０〜８）期編と話数も広げ続け、
案の定手に負えなくなり、いつのまにやら考えることを
やめてしまったわけなのですが……
話の内容はともかく、折角考えた話を中途半端に
終わらせてしまうのはなんだか寂しいですね。
当初の目的はさておき、ひとつの作品を
最後まで描き上げることの大切さは改めて実感できたので、
これはこれで良かったのかなあと思いました＾＾；
今回の１枚は、その大作(笑)とは特に関係もなく、
同じ頃に描いていた漫画のキャラクターを描きなおしてみたものです。
こういうのって、手軽に成長を感じられていいですよね！；
▲腐ったみかんの浮遊霊が、雪山の神様として
崇められてる猫耳少年に罵られながらも世話を
焼いたり、ちょっかいを出したりしている……
という日常のお話でした
それでは、また来月！＾＾
